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会津駒ヶ岳テレマークスキー
2005年12月17日

今シーズンは記録的に雪が早い。極地方から吹き出す寒気が強いせいである。12月に会津駒を滑るのは初めてである。地元の人も、いつもより積雪量が1ヶ月早いと言っていた。

【山域】 南会津・会津駒山域
【コース】 檜枝岐・滝沢橋〜1900m地点〜共同アンテナ台地上部〜下ノ沢〜滝沢橋
【日時】 2005年12月17日
【メンバー】 単独

今シーズンのスキーの準備はまだ何もやってなかったが、昨日、急遽行くことにした。
仕事を終えて帰宅してから、シールにグルーを塗ってドライヤーで乾かし、冬タイヤに交換し、荷物を準備して・・・出発はかなり遅くなった。しかもこのところとても忙しく、先週は土日出勤、何日か0時過ぎまでの残業が続き、ひどく疲れがたまっていたので、何かポカをやってしまいそうだ(案の定いくつか忘れ物をしてしまった)。でも、ストレス解消のためにも、どうしても行きたかった。
   17日9時 500hpa,300hpa高層天気図(クリックで拡大)
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本当は、今日(17日土曜日)準備をして、明日(18日)出かけようと思っていた。だが、気圧配置を見て、急遽今日に変更した。
中国東北部上空にある寒冷渦は、急速に深まりつつあることが高層天気図や衛星水蒸気画像から見て取れる。上空5000mで約-47℃だ。
17日9時 500hpa,700hpa高層天気図(クリックで拡大) 
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この寒冷渦の周りを回るトラフと寒気があり、中心の南西方では、下層の、上空1500mでも-30℃だ。このトラフと寒気が明日(18日)にはやってくる。一方、前面には暖気があり、地上では低気圧が発生し、北海道の東方海上で急速に発達しそうだ。そうなると、強い冬型気圧配置となり、山は大雪・大荒れだ。

だから、予定を変更して、無理してでも今日出かけることにしたというわけ。


衛星赤外画像では、日本海にはまだ筋状の雲はできていない。しかし、収束雲に渦ができはじめており、低気圧が発生するようだ。日本海西部では筋状の雲が見られ、寒気の吹き出しが迫っている。
17日9時 地上天気図(クリックで拡大)          
クリックで拡大前述した理由により、朝はゆっくり起きた。8時50分に滝沢橋を出発。予想以上に天気がよく、ほぼ快晴である。しかし、上空の風は早そうだ。
猟をする人が入っており、トレースを使わせてもらう。彼らは、山中を縦横にラッセルしており、その体力には驚く。
昼過ぎから、案の定天気は急速に悪くなり、周囲の山も見えなくなった。
標高1900mあたりで登高終了とする。14:20滑降開始。
朝はあんなにパウダーだったのに、午前中の好天と午後からの気温降下により、モナカ状の雪になってしまった。そこで、途中から北側の斜面に入ることにした。ただし、下ノ沢へは降り口を間違えると大変なことになる。慎重に確認して、ドロップ。ちょっと重いが、予想通りのパウダーを楽しめた。
帰りは、いつもの木賊温泉へ寄ってから帰った。
予報士Fun