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1月13日9時 地上天気図(クリックで拡大)

登山口へ未明に到着したが、あまりにも酷い風のため、しばらく出発を見合す。
10時ごろになって風が少し治まったので、吹雪の中を出発。すでに登頂はあきらめていたが、行ける所までと、旧登山道に沿って登っていく。昨日まで約1週間ほとんど降雪がなかった上へこの雪が積もっているため、積雪の状態はやや不安定のようだが、ラッセルはくるぶし程度の深さで軽い雪のため、楽である。
1308mを越えたやせ尾根の鞍部を過ぎたところで雪混じりの烈風が吹きすさぶようになり、ここで折り返すことにする。
まだ藪が多いものの、登路に沿ってパウダーランを楽しみ、あっという間に出発点へ戻る。
夕方は檜枝岐集落内でも地吹雪が吹き荒れていた。温泉につかって時間をつぶす。
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1月14日
1月14日9時 地上天気図(クリックで拡大)

今回の気圧配置では、昨日・本日とも、日本海に近い地方よりもこちらのほうが風が強かったようだ。
東北東尾根に沿って、一人黙々とラッセル。小雪が舞っており風はやや強い。ラッセルは、下部ではくるぶしくらい、上部では脛位で、吹き溜まりで膝程度。時折薄日が差すこともあるが、基本的には雪である。予想に反し、風は相変わらずやや強い。
山頂近く、1900m位から上部でガスとなり、視程は100m〜200mとなった。
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大戸沢岳北東尾根1900m付近 ---

山頂の一角に登りつき、滑降の準備をする。ガスのためそろりと滑り始めたが、すばらしいパウダーのためついどんどん滑ってしまう。明瞭な北東尾根に沿って、実に楽しい滑降だった。尾根の下部で北面にそれてみたが、これがまたすばらしい斜面であった。
沢まで降りた後は、まだ積雪が充分ではないため渡渉を覚悟していたが、苦労しながらも何とか足を濡らさずに出発点へ戻れた。 |