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スバリ岳(2752m)・蓮華岳(2798.6m) テレマークスキー
2008年 6月 7日

数日前に、関東甲信地方の梅雨入りが発表された。スキーシーズンもそろそろ終わりだが、貴重な晴れ間を見つけて出かけた。
【山域】 北アルプス・後立山
【コース】 扇沢〜針ノ木雪渓〜マヤクボのコル〜スバリ岳〜マヤクボカール〜針ノ木雪渓〜針ノ木峠〜蓮華岳〜大沢右俣〜扇沢
【日時】 2008年 6月 7日
【メンバー】 単独
【天気】 快晴のち曇

--- 朝の針ノ木雪渓 ---                  
扇沢5時20分出発。快晴。
篭川右岸を上ると、大沢出合いの下の堰堤から沢全体が雪面となる。しばらくツボ足で登った後、スキーを履いてシール登高。マヤクボ沢出合いで右折し、急斜面をマヤクボカールまで登り上げて小休止。

6月 7日9時 500hPa高層天気図(クリックで拡大)
梅雨前線は南方に遠ざかっており、太平洋高気圧に緩く覆われたことが今日の快晴の原因だが、頼りない感じである。500hPa高層天気図によると、トラフが近づいている。このトラフは寒気を伴っているため、午後は大気の状態が不安定になりそうだ。また、5760m等高度線に沿ってジェット気流の軸があることからも、甲信地方の大気が不安定なことが予想される。

北方の山々は早くも雲が立ち込めて薄暗くなってきた。

--- スバリ岳(右奥)。写真中央部を滑降 ---
マヤクボのコルまで頑張ってシールで登り、すでに雪の消えた縦走路を再度スキーを担いでスバリ岳へと向かう。頂上を訪れた後で手前の小スバリ岳まで戻ってスキーを履き、マヤクボカールに向かって急斜面を滑降。ギャラリーが多いので緊張する。
巻層雲がかかり始める。


針ノ木雪渓まで下ったら(最後はちょっとトラバースして高度をキープ)、針ノ木峠へと登り返す。先行者のステップがあり、アイゼンは不要だった。峠でしばらく日向ぼっこをしてから、縦走路を蓮華岳へ向かう。
次第に雲が濃くなり、日差しが翳ってきた。

--- 蓮華岳と大沢右俣源頭 ---      
蓮華岳頂上にはすでに雪はなく、少し戻った場所から蓮華大沢右俣へドロップ。
ずっと続く急斜面をどんどん滑る。途中3回ほどノド状の場所があるが、快適なザラメ雪なので上2つは気持ちよく通過。最後のノドは落石が沢山転がっていたので、スキーを外して歩いた(まだ先週1回滑っただけの新品の板なので)。
左俣と出合ったら、デブリの山。それでも何とか針ノ木雪渓に出合うまで滑って、後は板を担いで扇沢まで歩く。


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