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窓明山(1842.3m)テレマークスキー
2009年 2月22日

先々週に窓明山へ来た際、楽しそうな斜面をたくさん見つけた。快晴の今日、それらのうちのひとつを滑った。
【山域】 南会津
【日時】 2009年 2月22日
【コース】 南会津町伊南・保太橋〜巽沢山〜家向山〜窓明山〜保太橋沢1036m〜三岩岳旧登山道1308m〜保太橋
【メンバー】 単独
【天気】 快晴

                      --- 巽沢山付近の朝 ---
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この時期、沢を滑るのはなるべく避けたい。そこで、この周辺の楽しそうな斜面のうち、窓明山から保太橋沢の底へとまっすぐ伸びる尾根を滑り、沢にとどまる時間を最小にして対岸の尾根へと登り返すコースを設定した。
5時、満点の星空の下、保太橋を出発。数歩ごとに何度もキックターンを繰り返して、巽沢山への細い尾根を登る。尾根が広くなってくると、巽沢山は近い。さわやかな夜明けを迎えた。真っ白な三岩岳が朱に染まる。

2月22日9時 地上天気図(クリックで拡大)
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広い尾根を家向山へと登り、家向山の肩にできた大きな雪庇を見下ろして、頂上をかすめる。ここから、窓明山へは鞍部まで一旦下らねばならない。シールを付けたまま、標高差で約100m下る。窓明山から三岩岳への稜線が良く見える。今日滑降する予定の尾根も観察できた。

巻雲が少しでてきたが、まだ雨巻雲ではなさそうだ。昨夜から移動性高気圧に覆われたが、早くも西から低気圧が近づいている。だが、上層はまだ弱いながらも気圧の尾根になっていて、今日いっぱいは大丈夫だろう。

            --- 窓明山山頂 ---
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鞍部を過ぎ、ぶなの林間を抜けると、針葉樹が頭だけ出している広い雪面になる。ひと登りで、10時45分、窓明山に着く。360度のすばらしい景色だ。
山頂下の丸い尾根を登路を戻るように滑り、すぐ右へとそれて保太橋沢の先の方を目指す。新雪の下にガリがあるが、すばらしい斜面だ。
広い斜面はやがて2つの明瞭な尾根に分かれるので、左(北側)の尾根上を滑った。楽しい斜面はまだまだ続き、やがて疎林となる。南東向きの斜面なので、さすがにこの天気だと下部の雪はグズグズに腐ってきている。下の方では尾根が細くて急になるので、右側の沢へと降りた。

--- 左上の奥が窓明山。右上は登った尾根、右下へ延びる尾根が滑った尾根 ---
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保太橋沢本流出合で再度シールを付けて、対岸の急な斜面を登る。三岩岳旧登山道の1308m台地へと登るのだが、下部と上部が急でかなりの緊張を強いられた。特に最後のピョコは下から見ると雪の塔の様になっていて、ちょっと苦労した。
ピョコの上は広い台地。13時45分。三岩岳へ向う単独行のトレースがあった。ここでまたシールをはがして、トレースに絡むように下る。日射で雪は完全に腐って滑りは重いが、それでも楽しい。
里の近くまで来ると尾根が急に痩せてアップダウンするようになるので、北側の沢へと入ると、やがて国道が見える。14時30分下山、車を停めた保太橋まではすぐだ。太陽に巻層雲がかかりだした。

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