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雨飾山(1963.2m)P2(1838m)テレマークスキー
2010年 1月31日

海谷山塊の雨飾山P2の無木立大斜面。登りはクラスト斜面に緊張、下りはややモナカ雪ながら、楽しい滑降。
【山域】 北信/頸城
【日時】 2010年 1月31日
【コース】 小谷温泉〜大海川〜1212mの枝尾根〜雨飾山P2〜南東斜面〜大海川〜小谷温泉
【メンバー】 単独
【天気】 晴れ後曇り

           --- 広い気持ちのいいぶなの尾根。右上、樹間にP2が見える ---


5時40分、小谷温泉の除雪終了地点を、満天の星の下ヘッドランプを点けて出発。しばらくは昨日と同じ雪の林道を進む。ところどころショートカットしながら進むと、朝日に照らされてオレンジ色に輝く雨飾山とP2が見える。林道終点まで進んで大海川へ下り、少し先の奥ワセ沢を過ぎたところから枝尾根に取り付く。急なうえに、凍った上に雪が乗ったところがあって、気を使う。
しばらく頑張ると、尾根は広く緩やかになる。これから登るP2がぶな越しに見え、気持ちのいい場所だ。
主稜線に出ると、またやせた尾根になる。左半分(西側)は硬くクラストしていて歩けない。昨日午後の好天で雪面が解け、夜間凍ったのだろう。今回はスキーの選択を誤った。ファットスキーではなく、もっとエッジの効きやすい普通の巾のものにすべきだった。

01月24日09時 700/850hPa高層天気図(クリックで拡大)

出発時は快晴だったが、すでに巻層雲が広がりだしている。500hPa高層天気図の沿海州から日本海中部にかけてのトラフと正渦度域に対応して、低気圧が発生したことによる。
これから明日にかけ、北海道と北日本を低気圧が通過すると思われる。まだ小さい低気圧だが、今後前線を伴うようになるだろう。

                 --- 雨飾山P2にて ---


やがて、最後の無木立大斜面になる。ここの取り付きで、西側のクラスト斜面を避けるため東側の急斜面を斜上したが、非常に緊張させられた。空は高層雲に覆われつつあり、日差しが陰ってきたため雪が硬くなり始めた。最後まで緊張させられる大斜面だった。
P2から頂上へは岩登りの世界なので、ここで終了。緊張感から開放され、ほっとしてくつろぐ。雨飾山の岩壁がすごい迫力だ。高曇りだが周囲の山々もすばらしい。
大斜面の滑降は、すでにモナカ雪になりかけているため、うまくスキーが回せず苦労する。取り付きまで下りると、後続のパーティがやはり難儀していた。
ここから南東斜面に飛び込む。ここも無木立のすばらしい斜面だ。ノートラックの広い斜面を気持ちよく滑り下りて、傾斜が落ちてきたところで右にトラバースしたら、今朝登った枝尾根下部に。
次回はぜひ、パウダーを狙いたい。

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