Home > お天気山行日記 - 索引 > 予報士Fun
尾瀬テレマークスキー
2010年 5月1〜3日

細い板と布製の軽量テレマーク靴で、軽快なテレツアー。
【山域】 尾瀬
【日時】 2010年 5月1〜3日
【コース】 5月1日: 富士見下 - 富士見峠 - アヤメ平 - コテンマ沢 - 山ノ鼻 - 猫又川・二俣 - 外田代・岩塔盆地(岩塔ヶ原)
5月2日: 岩塔盆地 - プルプル滝 - 白沢山 - 平ヶ岳 - 平ヶ岳沢 - 玉子石 - 平ヶ岳 - カワゴイ沢 - 白沢山 - 大白沢山 - 岩塔盆地
5月3日: 岩塔盆地 - 景鶴山 - 与作岳 - ヨッピ橋 - 竜宮 - 富士見峠 - 富士見下
【メンバー】 単独
【天気】 晴〜快晴

05月02日09時 地上天気図 / 500hPa高層天気図(クリックで拡大)              
5月1日
4週前に右膝の靭帯を痛めてしまったので、膝に負担がかからないようにしようと考え、今回は細板と布製軽量テレマーク靴とした。ほとんどクロカンスキーに近い。となると、やはり尾瀬だ。

これから3日間、太平洋から張り出した高気圧に覆われ、基本的にはずっと好天が期待できる。ただし、500hPa高層天気図を見ると、サハリン東方に寒冷渦があり、そこから寒気の谷が幾つか伸びて回っており、これが北日本を毎日通過するため一時的に天気が崩れたり風が強くなったりしそうだ。だがこの付近は一時的に雲が広がる程度だろう

7時20分、富士見下出発。曇っているが、やがて晴れそうな感じだ。林道の雪は切れ切れなので、スキーは担ぐ。カーブは2回ショートカット、田代原入り口でスキーを履く。富士見平からは、燧ヶ岳が大きい。アヤメ平、メッケ田代を通り、コテンマ沢から山ノ鼻へ。 ここまでくると、鳩待峠から来る人、至仏岳から滑ってくる人など、急に人が多くなる。
猫又川に沿って上り、二俣で何とかスノーブリッジを探して川を渡って、右俣をたどって岩塔盆地で幕営。快晴の雪原で気持ちいい。

           --- 大白沢山 ---

5月2日
今日も快晴、7時30分に軽装で出発。晴れ巻雲が空に広がり、今日1日の好天を約束してくれている。
まず、いつもの様にプルプル滝を訪ねる。右の雪壁を登る予定だったが、まだ日が当たらない上半分は雪面が堅かったので引き返し、左隣の滝のさらに左から高巻く。沢に沿って登り、大白沢山西側鞍部へ。ここから幾つかのアップダウンを経ると、平ヶ岳だ。

--- 平ヶ岳と池ノ岳の鞍部で ---              

今日は、玉子石を見に行くことにする。まずは、平ヶ岳沢へ滑り込み、沢床から対岸の尾根へ登る。広い尾根を東へ行くと、玉子石が見えてきた。雪に埋もれているかもしれないと思っていたが、土台の岩も完全に出ていた。一時雲が広がったが、またすぐに晴れた。

           --- 平ヶ岳から帰路を見る。左の沢へ滑った ---


平ヶ岳山頂から縦走路をそのまま戻ったのではもったいない。左のカワゴイ沢へと滑る。気持ちいい一枚バーン。斜面を緩く登り気味にトラバースして縦走路へ戻る。


--- 景鶴山 ---              

5月3日
今日も天気がよい。2晩お世話になった岩塔盆地を7時30分に辞する。カッパ山北側鞍部から滝ノ沢源頭部へ下り、景鶴山を目指す。景鶴山西側の肩は、尾瀬ヶ原がよく見えていつきても気持ちいい。景鶴沢へと続く斜面もすばらしい。今回は無理だが、きちんとした板を履いていつか滑ってみたい。
北側を巻いて東側の肩へ。与作岳へ登り返し、尾根を下ってヨッピ橋を渡る。

           --- 至仏岳 ---


広い雪原を横切り、竜宮から富士見峠へ登る。急斜面と長い緩斜面のため、結構疲れる。富士見峠からはザクザクで滑らない雪の林道を富士見下へ。


予報士Fun