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乗鞍岳(3026m)
2010年12月12日

雪の来るのが遅い今季、切り開きでさえもまだ藪の多い乗鞍へ。
【山域】 乗鞍
【日時】 2010年12月12日
【コース】 乗鞍スキー場・休暇村 - 頂上往復
【メンバー】 単独
【天気】 快晴

12月12日09時 地上天気図(クリックで拡大)
寝過ごしてしまい、予定より1時間遅い出発。休暇村前の駐車場から、まだ営業していないゲレンデに入る。今冬は雪が少なく、最下部の1コースのみの営業だ。
昨日夕方寒冷前線が通過した。前線やその後の寒気による降雪を期待したが、意外とあまり降らなかったようで、前線通過前の高温で溶けた雪が固く凍った上にわずかに深雪が積もっただけだった。
ゲレンデトップまで登ったところで、まだ誰も滑っていない未整備のゲレンデを滑りたくなって、シールをはがして1本滑ってしまったが、1時間出発が遅れた上にここで30分ロスしたことが後に響いてしまう。

快晴微風、絶好の登山日和だ。しかし下界を見ると、低い雲に覆われている。低層には寒冷前線通過後の寒気が残っている為だ。一方、中層の寒気は既にピークを過ぎ、気温の逆転層が出来て安定した状態になった。

       --- 切り開きを通って乗鞍岳へ。先行者3人 ---


ゲレンデトップから防火帯(?)の切り開きを上るが、まだ藪がひどい。帰りは苦労しそうだ。傾斜が緩いところでは広いきれいなツアーコースだが、傾斜の急な所やいくつかの小沢を渡る細かいアップダウンのところでは藪が出ている。夏の間体力づくりをさぼったためか、きつい。
やがて灌木帯となり急斜面を抜けると、肩に続く広大な緩斜面が広がる。ここは予想通り氷化している所が多い。肩の小屋にスキーをデポ、アイゼンに履き替えて氷の斜面を頂上へ。だが、時間切れで頂上手前で引き返した。火口を覗ける場所まで行ったから、良しとしよう。

肩ノ小屋まで下りて、スキーに履き替え氷板を避けながら滑る。新しいブーツにまだなじめず、ぎこちない。
藪の急斜面は、ほとんど転げながら落ちた状態。広い切り開き緩斜面は気持ちよく滑れる。最後に誰もいないゲレンデを滑って、駐車場へ。
予報士Fun