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お天気山行日記 - 索引
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予報士Fun
大戸沢岳(2089m)テレマークスキー
2011年 1月30日
厳しいラッセルに耐え、充実感と達成感を味わう。
【山域】
南会津
【日時】
2011年 1月30日
【コース】
桧枝岐・下大戸沢スノーシェッド - 1386m台地 - 頂上 - 1386m台地 - 下大戸沢 - スノーシェッド
【メンバー】
単独
【天気】
雪
01月30日00時 衛星赤外画像 - 日本海寒帯気団収束帯(JPCZ)とメソβ低気圧
昨日、寒気トラフによって日本海の収束帯(JPCZ)上に小低気圧が発生し、収束が強まった。昨夜は、そのトラフの通過に伴い冬型気圧配置が強まり、桧枝岐では15cmほど雪が降った。又、車が揺れて目が覚めるほど強い風が吹いた。ただし、その低気圧のせいか収束帯は南下しており、北陸地方南西部に降雪が集中する里雪型になったようだ。
5時、まだ暗い中、下大戸沢スノーシェッド南側から出発。雪が激しく降っている。下部では、昨日入った人のトレースがまだ残っていたので使わせていただく。取り付き部は地形が複雑なので、何度か通った道でGPSも持っているとはいえ、暗闇の中ルートファインディングをしなくてもいいのは助かる。斜面に取り付いてしばらくすると、さすがにトレースは埋まって無くなっていた。
1386mの台地を過ぎ、1553m標高点あたりまで来ると、吹き付ける雪で顔が痛い。気温は-11度、体感気温はそれよりかなり低いだろう。1640mの細尾根を過ぎ大斜面に取り付くころ、5人パーティーが追いついてきたので、先頭を代わってもらう。やっとこれで楽ができると思ったが、彼らは11時半をタイムリミットとしていたらしく、少し登った地点で引き返してしまった。天気が悪いこともあって、急にさびしくなる。
--- 大斜面。ガスで上部の無木立斜面は見えない ---
また一人でラッセルだ。雪はさらに深くなり、厳しいラッセルが続く。1時50分、頂上。
当初、北東尾根を下るつもりだったが、雪の状態に不安があること、視界もよくないことなどにより、往路を戻ることにした。早々に滑降開始。雪が深すぎて進まない所もあったが、すごいパウダーを楽しむ。あっという間に大斜面を終え、1386m台地まで緩急繰り返す斜面を楽しむ。
1386m台地からは、北側の急斜面を下大戸沢へ滑る。ここは実に楽しいところで、ここだけを滑りに来る人がいる程だ。沢まで下りて渡渉したら、トレースを使ってあっという間に出発点へ。
スキーの機動力はすばらしい。山頂を出て2時間後には既に温泉につかって、厳しかった今日の行程を反芻しながら充実感と達成感に浸っていたんだから。
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