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博士山(1482.0m)テレマークスキー
2018年 2月11日

冬型気圧配置だが、昨日の悪雪は埋もれ切っていない。それでも新雪の滑降は楽しい。
【山域】 南会津
【日時】 2018年 2月11日
【コース】 琵琶首 - 頂上 - 大谷滝沢1270m地点 - P1435 - 鹿沢 - 琵琶首
【メンバー】 単独
【天気】


--- 1300m付近にて ---


琵琶首から雪の林道をまっすぐ進み、正面の尾根に取り付く。昨日の日差しで溶けた雪の表面が凍り、ラッセルはないので登りは良いが、下りは滑降の苦労が予想される。
痩せ尾根や急斜面があって変化に富む登りだが、中腹の林道を横切るとなだらかで登りやすくなる。P1476から頂上への釣り尾根は、ギャップが多くていつも難儀させられる。

02月11日09時 地上天気図(クリックで拡大)


夜間気圧の谷が通り過ぎ、冬型気圧配置となって多くの降雪があることを期待していたが、まだそれほどでもない。会津東部ではまだそれほど等圧線の間隔が狭くなっていない。

頂上から北西斜面、大谷滝沢の源頭部を滑る。新雪はまだそれほど積もってなく、雪質は今一つ。1270m地点で切り上げた。
登り返しは急で結構しんどかった。P1435まで登り返したら、鹿沢源頭部へ。西向き斜面なので先程の斜面よりさらに雪質は悪かったが、そこそこ楽しめた。


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