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月山(1984m)羽黒口 テレマークスキー
2018年 4月28日

快晴の下、静かに楽しめた。残雪が少なく、一部で苦労
【山域】 東北中部
【日時】 2018年 4月28日
【コース】 北月山荘 - 三角峰 - 弥陀ヶ原 - 月山 - (往路往復) - 北月山荘
【メンバー】 単独
【天気】 快晴


--- P1111mの尾根。雪が切れて通過できず、右の谷へ降りた ---

予想通り今年は雪解けが早い。下部は雪が少なく、スキーを担いで出発。7年前に来たときはもっと雪が多かった。
三角峰でスキーを履く。1111mピークの尾根で雪が切れており、雪壁の登り降りは無理。一旦南側の谷へ降りて通過。

04月28日09時 500HPa高層天気図(クリックで拡大)

昨日、上空を気圧の谷が通過し、東に抜けた。今朝は北西流の沈降場となっていて、よく晴れているが、下層にはまだ湿気が残っているようだ。また、遠望も利かなく、鳥海山がかろうじて見える程度。
明日は東西流となって今日よりも安定するだろうが、高気圧の北縁にあたっているので風が心配だ。

--- 鳥海山が浮かぶ。下層は湿度が高そうだ ---

主稜線に上がってからも、広範囲の笹や這松にさえぎられるが、これは雪が多かった前回も同様だったので、稜線に上がらずあらかじめ左寄りに進んだ。
頂上からの下り、鳥海山に向かっての滑降は気持ちが良い。1111mピークの雪が切れているところは、今度は北側へ早めに降りトラバースした。
その後も樹間を気持ちよく滑り、最後は三角峰西側を降りたら、470mぐらいの遊歩道まで雪がつながっていた。



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