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大戸沢岳(2088m) テレマークスキー
2020年 02月24日

東北東尾根を往復。素晴らしいパウダーで、最高に楽しかった。
【山域】 南会津
【日時】 2020年 2月24日
【コース】 檜枝岐村・葭ヶ平 - 大戸沢岳北東峰 - 葭ヶ平
【メンバー】 単独
【天気】 曇りのち晴れ


--- 東南東尾根の無木立大斜面 ---


6時過ぎ、葭ヶ平を出発。スノーシェッドの上を歩き、下大戸沢を渡る。暖冬のため籔の酷い尾根を登り、1386m台地へ。昨日多くの雪が降ったが、風が強かったため新雪は浅いと判断、細く軽い板を選んだのは正解だった。トレースはきれいに無くなっているが、ラッセルは深くない。
二人連れが追い付いてきたので先頭を譲ってごくわずかの間ラッセルしてもらったが、すぐにまた追い越して、その後は最後まで一人でラッセルした。スキーとスノーボード(スノーシュー)のペアだったが、それではいわゆる足の揃ったパーティーとはなり得ない(登りも下りも)。
体調ばっちり、シールの効きも良く、ほぼ単独ラッセルでぴったり5時間で登頂。天気回復を予想して出発時刻を遅めにしたのが当たり、ちょうど晴れ間が出てきた。
02月24日09時 地上天気図(クリックで拡大)

昨夜は一晩中風が強かったが、夜半には晴れていたようだ。朝になって風は次第に収まってきたが、また曇ってきて、小雪も降っていた。
東シナ海から進んできた高気圧が南から日本を覆って、単純に考えると今日は穏やかな天気になりそうだった。しかし、昨日の寒気が上空にまだ残っていること、沿海州付近に低気圧があって、北日本に影響を及ぼしていることなどにより、南の高気圧が北に広がりきれていない。
そのため天候の回復が遅れ、風もまだ収まっていないが、これから次第に良くなるだろう。

--- ヤセ尾根に向けて滑る。天気が回復 ---


こちらの尾根から登った場合、頂上まで行くことは少なかった。大戸沢岳は双耳峰になっていて、三角点のあるピークには一昨日立ったので、今日は北東側のピークまでとした。
ここから滑降開始。浅いが、素晴らしいパウダー。軽くて、気持ちよく滑れる。跳ねるようなショートテレマークターンは、最高に楽しかった。
痩せ尾根を渡ると次第に藪が増えてくる。1386m台地から下は酷い籔が続く。小回りの利く軽い板を履いて来て良かった。


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