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会津駒ヶ岳(2132.4) テレマークスキー
2019年 4月14日

バリエーションコース、2098mピークから下の沢
【山域】 南会津
【日時】 2019年 4月14日
【コース】 檜枝岐村・滝沢橋 - 会津駒ヶ岳山頂 - 2098mピーク - 下ノ沢 - 夏道のある尾根 - 下ノ沢 - 滝沢橋
【メンバー】 単独
【天気】 曇り時々晴れ

--- 燧ヶ岳。嫌な感じの雲 ---


5時半出発。昨日かなりの人が入ったらしい荒れ放題の雪面がカチカチに凍って、シールが効きづらく歩きにくい。
それでも順調に登って、9時ちょうどに頂上。
シールを付けたまま主稜線を東に折れ、2098mピークへ。

04月14日09時 850hPa高層天気図(クリックで拡大)

朝鮮半島辺りに気圧の尾根があって、その東面の等温線は北に盛り上がっていて、日本へは南西から暖湿気が流入していることがわかる。
今はまだ大きく崩れてはいないが、周囲を見ると南方ほど天気が悪そうである。

2098mピークでシールを剥がし、下ノ沢へ向かって南へ滑降。気持ちよくシュプールを刻んでやろうと思っていたのだが、まだ雪面が固くて、そうはいかなかった。高度を下げると雪は緩んできて、楽しくターンできた。
下ノ沢から、シールを付けて夏道のある尾根へ。尾根まで上がったら、すぐにまた下ノ沢へ。滝を大きく高巻きしたようなものだ。まっさらな雪面は気持ちが良い。最後に急斜面を降り(ここは何人かの滑降跡があり)、林道に沿って登山口へ。バリエーションコースを滑り登り返しもあったのに、まだ11時だった。

予報士Ｆｕｎ